地域協働学習
令和7年度文部科学省「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」
未来志向体験ワーク
2学年プレゼン発表会~地域探究~
11月27日(水)6校時に2学年「総合」の授業で進めているプロジェクト「ミライクリエーション」の発表会を行いました。これまでの授業で得た知識や経験、高校生ならではの発想力を活かして未来のまちづくりに向けたアイディアを町内の皆様に提案させていただきました。
今回提案したアイディアを発表して終わりではなく、”形”にしていくために町の方々と協力しながら、次のステップを進めていこうと考えています。ご来校いただいた皆様には感謝を申し上げます。
「地方での新規事業」について考える
11月15日(金)に「スキルや資格の取得を目的とした新しい観光プログラム」の参加者4名が来校し、1年生と交流授業を行いました。
1回目の今回は、まずはアイスブレイクで「嘘つき自己紹介」、かみかわカルタを使って「生徒目線で見える上川町」を紹介。その後グループ単位で上川町に関する情報交換を行い、お互い完全に打ち解けた様子。
後半戦は、小樽商科大学の猪口教授の「ビジネス講義」を全員で聴講した後、参加者が考えた「地方でのビジネスプラン」をグループ単位で発表してもらい意見交流。生徒とともにビジネスアイデアを練り直しました。
社会人と高校生、町外と町内という「上川町を違う目線で観る」体験を通じて、生徒・参加者ともに新たな気づきや学びが得られたのではないでしょうか。2回目は12月に実施。さらにブラッシュアップされたビジネスアイディアを聞くのが今から楽しみです。
上川の自然から学ぶ(1学年)
「自然を守る、自然を活かす、自然と生きる」をテーマにして、ゼロから何かを作り出すこと、そこに価値を持たせること、楽しく、自分らしく働くことを学ぶ3回シリーズの2回目。
木こりの清水省吾さんを講師に、今回は学校から徒歩で行くことができる上川ファミリーオートキャンプ場をフィールドに活動しました。
生徒達はキャンプ場で捨てられる枝から小物を作ったり、この環境を利用してのプログラム考案など、ゼロから何かを作り出す体験をしました。
普段気にも留めないそこにある「モノ」や「環境」を見直し、そこに「価値」を見いだす「スキル」を身につけ、たくましく生きることを上高生に考えてほしいと思っています。
郷土理解野外活動
7月19日(金)に開催します
全校生徒が「総合的な探究の時間」で上川町層雲峡エリアに出向き、地域おこし協力隊の方々とサポートを得ながら、学年ごとに活動に取り組みます。
1学年 防災学習(水難事故防止・地震疑似体験など)
2学年 観光開発学習(就業体験・リサーチ活動)
3学年 自然環境学習(黒岳登山)